冬の乾燥には「柑橘」が必要だ
暖房の効いた部屋に引きこもる冬。
窓の外は寒空ですが、部屋の中は快適……と思いきや、大敵なのが「乾燥」です。
肌はカサカサ、喉はカラカラ。
加湿器を焚いても追いつかないほど、体は水分を求めて悲鳴を上げています。
そんな時に体が欲するのが、水やお茶ではなく、フレッシュな果汁とビタミン。
こたつにはミカンが定石ですが、個人的にはもっとパンチのあるやつが食べたい気分。
甘いだけじゃなく、酸味と苦味、そして弾けるような食感。
そう、和歌山が誇る冬の味覚「八朔(はっさく)」です。
JAタウン「ココ・カラ。和歌山マルシェ」で箱買い
近所のスーパーでも八朔は売っていますが、1個か2個入りのパックで数百円。
ちまちま買うのも面倒だし、重たい思いをして持って帰るのも億劫です。
そこで今回は、思い切ってネット通販で「箱買い」することにしました。
利用したのは、農協(JA)が運営するショッピングモール「JAタウン」に出店している、JAわかやまの直営ショップ「ココ・カラ。和歌山マルシェ」。
生産者直送という圧倒的な安心感と、JAならではの直売価格(コスパ)が魅力です。
中間マージンが少ない分、農家さんへの還元率も高いはず……という勝手な応援の意味も込めてポチりました。

注文したのは「ご家庭用(訳あり)八朔 10kg」。
10kgってちょっと業者みたいな量ですが、柑橘好きの家なら一瞬で消える量です。
価格も送料込みで非常にお得でした。
「訳あり」の実力やいかに?開封の儀
「キズあり」「不揃い」という理由でお安くなっている、いわゆるB級品。
「まあ、味が良ければ見た目は気にしないよ」と思いつつ、実際に箱を開けて確認してみましたが……

「え、どこが訳あり?」
というのが正直な感想です。
確かに、よく見れば皮表面に多少の擦れ傷(風で枝に当たった跡など)や、大きさのバラつきはあります。
しかし、カビているものや、柔らかくなって潰れているようなダメな個体は一つもありませんでした。
皮に黒点などがあっても、分厚い皮を剥いてしまえば中身は綺麗なプリプリの果肉。
ピカピカの贈答用には向かないかもしれませんが、自分で毎日食べる分には全く問題ない、むしろ上等すぎるレベルです。
プリッ、サクッ! 至福の食感
さっそく剥いていただきましょう。
八朔の外皮は結構硬いので、手で剥こうとすると指が痛くなります。
「ムッキーちゃん」のような柑橘用の皮むき便利グッズが100均でも売っているので、一つあると作業が劇的に捗りますよ。
房から実を取り出して一口。
「サクッ!」
これです、これ。
八朔特有の、果肉の粒(砂じょう)がしっかりしていて、噛むとプチプチと弾けるこの食感。
口の中に広がる爽やかな酸味と、後から追いかけてくるほのかな苦味。
最近の人気品種(せとか、紅まどんな等)は「ゼリーのような食感」「とにかく甘い」ものが主流ですが、八朔にはそれらにない「野生味」があります。
甘ったるくないので、何個でも食べられちゃうんですよね。
スーパーで買った「味のボケたミカン」を家族に食べさせられて沈んでいた気分が、一気にシャキッとしました。
喉の乾きも潤い、ビタミンCやクエン酸が細胞の隅々まで行き渡る感覚。
風邪予防にも良さそうです。
やっぱり冬は八朔に限ります。
おすすめの食べ方アレコレ
そのままでも十分美味しいですが、10kgもあるので色々な食べ方を試してみました。
- 八朔サラダ:レタスやベビーリーフ、生ハムと一緒にサラダに。八朔の酸味と苦味がドレッシング代わりになり、彩りも綺麗です。
- 八朔ヨーグルト:毎朝のヨーグルトにトッピング。蜂蜜を少しかけると、酸味が和らいで絶品デザートに。
- 八朔ゼリー:寒天で固めて、果肉たっぷりのゼリーに。某有名広島土産にも負けない美味しさです。
まとめ:迷ったら箱買いせよ
10kgという量に最初は怯みましたが、皮が厚くて日持ちが良い八朔なので、廊下や玄関などの涼しい場所に置いておけば、数週間〜1ヶ月は余裕で持ちます。
(といっても、美味しいので毎日3〜4個食べてしまい、我が家ではあっという間になくなりそうですが)
スーパーで重い思いをして買って帰るより、玄関先まで届けてくれる通販はやっぱり便利。
和歌山の太陽を浴びて育った美味しい八朔。
ビタミン不足を感じている方、冬の乾燥に悩んでいる方。
来シーズンもリピート確定の、大満足なお取り寄せでした。
みなさんもぜひ「ココ・カラ。和歌山マルシェ」チェックしてみてください。


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