東京ビッグサイトのランチ難民問題
コミックマーケット(コミケ)やモビリティショー、各種展示会などで東京ビッグサイト(国際展示場)を訪れる際、頭を悩ませるのが「ランチをどこで食べるか」という問題です。
場内のレストランはどこも長蛇の列で、席を確保するのも一苦労。かといって、コンビニや売店のおにぎりやゼリー飲料だけで済ませるのは、せっかくのお出かけにしては少し味気ないですよね。
人混みに揉まれ、歩き疲れた身体は、しっかりとしたエネルギー(とスパイス!)を求めているはず。
そんな時に、ぜひ選択肢に入れていただきたいのが、ビッグサイトのすぐ隣、TFTビル(東京ファッションタウンビル)にある南インド料理店「ニルワナム」です。

TFTビルの安らぎスポット「ニルワナム」
「ニルワナム」は、神谷町や虎ノ門など、都内を中心に数店舗を展開する南インド料理の有名店。
有明エリアには以前からTOCビルにお店がありましたが、こちらのTFTビル店は比較的新しい店舗のようです。
ここの魅力は、なんといってもランチの「ビュッフェ」スタイル。
イベント会場の喧騒から少し離れ、清潔で広々とした店内で、待つことなく好きなものを好きなだけ食べられるというのは、一種のオアシスのようなありがたさがあります。

本格南インド料理が食べ放題!
ビュッフェ台には、色とりどりのカレーやデリが並びます。
「インド料理=ナンとバターチキンカレー」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、こちらは「南インド料理」。
お米を主食とし、サラッとしたスパイシーなスープ状のカレーが多いのが特徴です。

主なラインナップ
- 各種カレー:チキン、マトン、野菜など常時数種類。豆と野菜を煮込んだ「サンバル」は必食です。
- ワダ:甘くないドーナツのような形をした、豆粉の揚げパン。外はカリッ、中はフワッとしていて、サンバルに浸して食べると絶品です。
- ビリヤニ・ライス:長粒米(バスマティライス)を使った香り高いご飯。
- ナン・ポロッタ:焼きたてのナンや、層になったデニッシュのようなパン「ポロッタ」も。
この日は、突き出しのサービスとして「パニプリ」が各テーブルに配られました。
揚げたボール状のスナックの中に、スパイシーな酸味のある冷たいスープを注いで食べる、インドのストリートフードです。
こういった現地の食文化を体験できるのも楽しいポイントですね。

日本人の口にも合う「やさしいスパイス」
「本場のスパイス料理って、辛すぎたり癖が強すぎたりしない?」と心配される方もいるかもしれません。
しかし、ニルワナムの料理は、スパイスの香りはしっかり立っているものの、辛さは比較的マイルド。
野菜や豆を多用した優しい味わいのメニューも多く、日本人の味覚にもすんなりと馴染みます。
ただ、油断していると後からジワジワと汗が出てくるような、内側から温まるスパイシーさは健在。
これぞ薬膳効果というか、イベントで疲弊した体に活力が戻ってくるのを感じます。
食後の楽しみは「激甘」スイーツ
インド料理の締めに欠かせないのが、極甘のデザート。
ビュッフェの一角に、シロップ漬けにされた揚げドーナツ(おそらく「グラブジャムン」に近いもの)がありました。

ひと口食べると、脳天を突き抜けるような甘さ!
普段なら躊躇してしまうレベルですが、塩気とスパイスたっぷりの食事の後だと、この甘さが不思議と美味しく感じるのです。
歩き回って疲れた脳への糖分補給としても最適ですね(笑)。
まとめ:展示会ランチの賢い選択
ビッグサイト周辺のランチスポットとしては、価格も良心的で(展示場内のレストラン価格を考えれば、むしろ高コスパ)、味のクオリティも間違いなし。
回転も早く、サクッと食べて会場に戻れる利便性も魅力です。
なにより、美味しいものをしっかり食べることで、午後からのイベント参加や商談へのモチベーションも上がるというもの。
国際展示場へお越しの際は、ぜひ「ニルワナム」で南インドの風を感じてみてください。


コメント