【三浦海岸】マホロバ・マインズ三浦の朝食ビュッフェとお土産探し

観光・旅行・スポット

富士山と河津桜を愛でる、三浦の爽やかな朝

マホロバ・マインズ三浦で迎えた二日目の朝。
重たい遮光カーテンを開けると、目に飛び込んできたのは冬の澄んだ青空と、その向こうに鎮座する富士山の姿でした。

部屋からの富士山

海沿いの高台に建つこのホテルならではの特権ですね。
空気が乾燥している冬場は特に視界が良く、くっきりと雪化粧をした富士山を拝むことができました。
眼下を見下ろせば、三浦海岸駅前の沿道には早咲きの「河津桜」がちらほらと咲き始めていました。
毎年2月中旬から開催される「三浦海岸桜まつり」の時期になれば、沿道が濃いピンク色に染まり、菜の花の黄色とのコントラストが美しいフォトジェニックな光景が広がります。
一足早い春の訪れを感じながら、朝のお腹を満たすべく会場へ向かいます。

朝食会場「マリーゴールド」へ

朝食も夕食と同じく、本館2階のレストラン「マリーゴールド」でいただきます。
週末の宿泊ということもあり、朝8時過ぎには多くの家族連れで賑わっていました。
浴衣姿のお父さん、寝癖がついたままの子供たち。
リゾートホテルらしい、リラックスした空気が流れています。

朝食会場の入り口

絶対食べるべき名物!「手作りおむすび」の行列に並ぶ

ここの朝食ビュッフェの一番のウリであり、名物となっているのが、ライブキッチンでお母さんたちが握ってくれる「手作りおむすび」です。
ショーケースには、鮭、梅、昆布、明太子といった定番の具材に加え、地元ならではの「三崎マグロ味噌」や「三浦牛味噌」といったご当地フレーバーもラインナップされています。

おむすびコーナー

しかし、ここで一つの問題が発生。
私が訪れたタイミングでは、握ってくれるスタッフの方が(たまたまシフトの関係か?)お一人しかいらっしゃらず、コーナーの前には長蛇の列ができていました。
注文を受けてから一つ一つ丁寧に握るので、どうしても時間がかかります。
「ビュッフェで行列に並ぶのは時間がもったいないかな……」と一瞬悩みましたが、お一人で一生懸命握ってくれている姿を見ると文句は言えませんし、何より美味しそう。

10分ほど並んで手に入れた温かいおむすび。
その味は、並んだ甲斐がある格別なものでした。
コンビニの機械で成形されたおにぎりとは違い、しっかりと水をつけ、掌で包み込むように握られたおむすび。
口に入れると、ふんわりというよりは、もっちりとしたお米の食感。
昔ながらの「お母さんのおにぎり」という懐かしい味わいです。
特に「マグロ味噌」は、甘辛い味噌の風味が寝起きの体に染み渡り、白米との相性が抜群でした。
混雑を避けたい方は、開店直後の7時台か、ラストオーダー間際を狙うのが作戦として有効かもしれません。

自分流にアレンジ!漁師風茶漬け

おむすび以外でおすすめなのが、自分で具材を盛り付けて作る「海鮮茶漬け」コーナーです。
漬けマグロや薬味をご飯に乗せ、熱々の出汁をかけていただきます。
前日の夕食でマグロは散々食べたので「もういいかな……」と思っていても、出汁茶漬けにするとサラサラいけてしまうのが不思議。
出汁の香りが食欲をそそり、二日酔い気味のお父さんたちにも大人気でした。

他にも、和食コーナーには、揚げたての厚揚げ、温泉卵、納豆、焼き魚といった「日本の朝ごはん」の定番がずらり。
特に揚げたての厚揚げは、外はカリッ、中はふわっとしていて、生姜醤油で食べると絶品でした。

洋食コーナー

もちろん洋食派の方もご安心を。
パン(クロワッサンやロールパン)、スクランブルエッグ、ソーセージ、サラダバーなども一通り揃っています。
ドリンクバーにはコーヒーマシンの他、野菜ジュースや牛乳も完備。
そしてデザートコーナーには、なんと「お汁粉」もありました。
朝から甘いあんこを啜れる幸せ。
白玉も入っていて、朝食の締めくくりにはぴったりです。

チェックアウト前に売店で三浦土産を物色

朝食でお腹を満たした後は、チェックアウトの前にお土産探し。
今回の宿泊プランには館内利用券(クーポン)がついていたので、ロビー階にある売店でいくつかピックアップしました。

購入したお土産たち
  • 三浦名物・割干し大根:三浦大根などを縦に太く割って干したもの。通常の切り干し大根よりも太くて歯ごたえがあり、「はりはり漬け」にすると最高です。地元「くろぜむ農園」の商品。
  • ヘーゼルナッツスプレッド:小田原のメーカー「サガミ産業」のものですが、濃厚でパンに塗ると最高に美味しい。神奈川県産ということでセーフ。
  • アキアミ(干しエビ):二宮のメーカー製造ですが、よく見たら産地は瀬戸内でした(笑)。まあ美味しいから良しとしましょう。かき揚げやお好み焼きに入れると風味が増します。

ちなみに、ホテルオリジナルの「マホロバカステラ(みかん味)」も買ってみましたが、製造元を見ると長崎の有名メーカー「和泉屋」のOEM商品でした。
味は安定して美味しいのですが、「三浦で作ったお菓子」を求めている方は、製造元ラベルをしっかりチェックするのが鉄則ですね。

まとめ:早起きして散歩もおすすめ

朝食ビュッフェの攻略法は、とにかく「おむすび」の列にどう対処するかが鍵です。
時間に余裕を持って行くことをおすすめします。

チェックアウト後は、三崎口駅まで送迎バス……ではなく、あえて一駅分歩いてみました。
畑の中を抜けていくのどかな散歩道。
途中の農協(JA)の直売所で、安くて新鮮なキャベツや大根を買ったりしながら、ゆっくり帰路につく。
そんなのんびりとした時間の使い方も、三浦ならではの楽しみ方ですよ。
都心からすぐ行ける非日常、マホロバ・マインズ三浦。また疲れを癒やしに来たいと思います。

コメント