高知は「アイスクリン」の聖地
高知県を訪れて驚くことの一つが、アイス消費量の多さと、その独自の文化です。
中でも「アイスクリン」は、県民のDNAに刻まれていると言っても過言ではないソウルフード。
道路脇のパラソルで売られていたり、スーパーのアイス売り場を占拠していたりと、生活のあらゆる場面に登場します。

「アイスクリン」とは、牛乳ではなく脱脂粉乳や卵などを使って作られる、氷菓の一種。
乳脂肪分が少ないため、一般的なアイスクリームのような濃厚さはなく、サクサクとしたシャーベットのような食感と、ミルキーでありながら後味さっぱりの爽やかさが特徴です。
うだるような暑さと湿気が続く高知の夏には、この軽さが最高に合うんですよね。
地元の雄「久保田食品」
そんな高知のアイス文化を支えているのが、地元メーカーの「久保田食品」です。
添加剤を極力使わず、高知県産の果物や素材を使った商品を数多く展開しており、そのパッケージデザインもどこか懐かしく魅力的。
コンビニではあまり見かけませんが、地元のスーパーや「とさのさと」などの直売所に行けば、必ず出会うことができます。
「とさのさと」でアイス三昧
JA高知が運営する大型複合施設「とさのさと」の敷地内にあるセレクトショップ棟「アグリコレット」。
ここには久保田食品の直営スタンドが入っており、作りたてのスイーツを楽しむことができます。

贅沢な「アイス盛りソフト」
今回いただいたのは、濃厚なソフトクリームの上に、さらに「土佐ジローのタマゴを使ったアイスクリン」をオンした夢のコラボメニュー。
坊さんかんざしをモチーフにしたスプーンクッキーが添えられていて、写真映えもバッチリです。
食べてみると、ソフトクリームの滑らかなコクと、アイスクリンのシャリッとした食感のコントラストが楽しい!
アイスクリンの方は、バナナのようなレモンのような、昔懐かしい独特のフルーツ香がほんのり香り、食事の後のデザートとしてもペロリといけちゃいます。
隠れた名物「久保田焼(大判焼き)」
そしてもう一つ、見逃せないのが「久保田焼」です。

いわゆる大判焼き(今川焼き)なのですが、皮が薄く、中には久保田特製の自家製粒あんがギッシリ!
アイス屋さんのあんこ? と思うかもしれませんが、アイスキャンデーの小豆バーなども作っているメーカーだけに、あんこの炊き具合も絶妙。
甘さ控えめで小豆の風味がしっかり感じられ、焼きたての熱々を頬張る幸せは格別です。
まとめ:お土産にも最適
「とさのさと」には、他にも高知の名産品がずらりと並んでおり、お土産探しにも最適です。
買い物のついでに、ぜひ久保田のアイスでクールダウンしてみてください。
素朴で優しい土佐の味が、旅の疲れを癒やしてくれるはずです。


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